先輩ナースの声 わたしカラー 先輩ナースの声 わたしカラー

陶生病院の看護局は「なりたい看護師」を目指して
挑戦できる環境を用意しています。
それぞれの夢や目標を尊重し、
「あなたらしい働き方」を全面的に応援。

消化器外科 呼吸器外科病棟 2009年 新卒入職 消化器外科 呼吸器外科病棟 2009年 新卒入職

子育てと仕事を両立しながら
勇気を与えられる看護師を目指して

陶生病院で11年目の看護師として働きつつ、2児の母親としても日々奮闘中です。子育てをしながらの仕事は大変なこともありますが、育児支援の時短勤務を利用したり、子供の病気などで急に休んでしまった時でも部署のみんなにフォローしてもらったり、周りのサポートのおかげで頑張れています。他のママさん看護師に子育ての相談をすることもありますし、仲間がいることが心の支えにもなっています。
「仕事をしていなかったら子供と一緒にいられるのに…」と思ったこともありました。それでも、働くことで社会との繋がりを持つことができますし、何より看護師として、日々成長することができます。また、子供と離れている時間があるからこそ、お迎えなどで子供に会った時にはより一層可愛く思えますし、一緒にいられる時間を大切にしようと思えます。

仕事、子育て共に完璧を目指すのは難しいかもしれませんが、一生懸命な姿は、誰かの勇気に与えられると思っています。患者さんや周りのスタッフに対して勇気を与え、元気を届けられる看護師を目指して、自分らしく母親と看護を両立していけたらと思っています。

ICU 2014年 中途入社 ICU 2014年 中途入社

日本一の
ICUを目指して

私は県外の総合病院で4年間の看護師経験を積んだ後、陶生病院のICUでキャリアアップしたいと考えて転職しました。入職後は希望通りのICUに配属が決まり、現在も県外から通勤しています。
ICUの患者さんは、生命の危機的状況に陥った方ばかりです。また、疾患も様々で複雑な病態であるため、多くの知識と確かな技術が求められます。そうした環境の中で私は、「異常を見抜く繊細な観察眼」を武器に、日々研鑽を積んでいます。自分のアセスメントや看護ケアが直接的に命を救うことに繋がる瞬間に“看護の力”を感じています。また、ICUという緊迫した状況の中で、患者さん・ご家族は計り知れない不安を抱えています。そのような不安を理解し、思いを紡ぐ看護師でありたいと常に心がけて勤務しています。

当院ICUのスタッフは職種を問わず志が高く、チームとして互いに成長できる恵まれた環境です。私たちの合言葉である「日本一のICU」を目指して今日も命と向き合い奮闘しています。

陶生病院ICU
受賞歴紹介

ER 2006年 新卒入職 ER 2006年 新卒入職

患者さんやご家族の心に
寄り添った救急看護を

もともと興味があったERに憧れていましたが、自信がなくて自分からはなかなか異動の希望を出せませんでした。そんな私に、所属の師長さんが背中を押してくれてERに異動することになりました。
現在はERの看護師として、ドクターカーで緊急性のある患者のもとに出動したり、病院搬送後の患者さんの処置を行っています。
日頃の業務としては、指令センターから事前管制を受けたあと、医師と状況を予測・確認しながらドクターカーで現場へ向かい、患者さんに対して必要な処置・治療を行うことがメインです。私はそういった救命活動の場でも、ご家族を置き去りしてしまわないよう、ご家族の思いに耳を傾け、寄り添い、誠実に関わることを常に心がけています。素早く適切な治療をする意識はもちろんですが、こういったコミュニケーションで患者さんや患者さんのご家族に対してできることはまだまだたくさんあると考えて、自分らしい心のこもった看護を目標にしています。

緊張感のある仕事ですが、やりがいを感じる瞬間も多いです。緊急搬送された患者さんがご家族と帰宅される際、「ありがとう」と声をかけてくださる瞬間はとても温かい気持ちになります。そして、その一言は私の宝物です。救急の現場では日々さまざまな容体の患者さんがいらっしゃるので、より多くの患者さんの助けになれる看護師を目指します!

ER 2006年 新卒入職 ER 2006年 新卒入職

自分の得意分野を患者さんの為に!
看護外来を開設

精神科・整形外科クリニックで10年間看護経験を積んだ後、キャリアアップとワークライフバランスの両方を達成できると考え、陶生病院に転職をしました。
長く整形外科領域に携わっていた中で“高齢者が骨粗鬆症による骨折で入院するケース”を多く目にしてきたため、整形外科病棟に配属されたことを機に、そういった患者さんの助けになるような活動が陶生病院でできないか?と考え始めました。周りの協力的な空気や後押しもあって、骨粗鬆症マネージャーの認定を受け、現在では骨粗鬆症看護外来を開設し活動しています。「通常業務にプラスαで患者さんのニーズに応えていきたい」と考えていた自分を理解してくれている上司や周りのみなさんの協力には、本当に感謝です。「自分のこうなりたい!こうしたい!」を少しずつ実現できている実感があり、転職しなければ味わえなかった刺激を日々感じられています!

患者さんのニーズに応えようとする病院の体制や、病院で働くスタッフの前向きな姿勢で、より良い患者さんとの信頼関係を築いていけると信じています。患者さんにとって頼れる看護師であるために、キャリアアップを目指していきます。