年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	1165	263	270	373	697	1106	1869	4060	3324	768

脳神経内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990201	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２２あり定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2	99	19.85	16.01	30.30	73.30
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸手術なし手術・処置等１あり	50	2.00	2.03	0.00	61.56
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2	46	22.13	15.97	39.13	71.39
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	41	28.10	21.11	34.15	83.41
010061xxxxx0xx	一過性脳虚血発作手術・処置等２なし	40	4.88	6.30	0.00	73.85

１位と３位の脳梗塞は、どちらも発症から３日以内に入院となった脳梗塞のDPCコードですが、発症から24時間以内にエダラボンという脳を保護する薬剤を投与した場合（３位）とエダラボン投与対象外の場合（１位）とで分かれています。
２位の睡眠時無呼吸は、睡眠時無呼吸症候群を診断するための１泊２日の検査入院です。

呼吸器・アレルギー疾患内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040110xxxxx0xx	間質性肺炎手術・処置等２なし	418	11.29	18.57	1.67	69.82
040040xx99200x	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１２あり手術・処置等２なし定義副傷病なし	178	2.22	3.05	0.00	71.54
040110xxxxx2xx	間質性肺炎手術・処置等２２あり	63	34.43	27.45	7.94	72.08
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	49	25.41	21.11	30.61	84.24
040110xxxxx1xx	間質性肺炎手術・処置等２１あり	49	15.00	20.15	0.00	66.71

１位の間質性肺炎のDPCコードは手術なしとなっていますが、胸腔鏡下試験切除術の症例も含んでいます。
３位の間質性肺炎は人工呼吸器を使用した症例で、５位はニンテダニブを投与した症例です。
２位の肺の悪性腫瘍は主に診断のための検査入院です。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	326	2.28	2.64	0.00	73.31
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎限局性腹腔膿瘍手術等手術・処置等２なし定義副傷病なし	144	8.98	8.94	0.69	73.99
060102xx99xxxx	穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患手術なし	130	6.50	7.63	0.00	68.00
060335xx99x00x	胆嚢炎等手術なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	74	9.69	10.93	1.35	67.77
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	73	24.73	21.11	39.73	87.04

消化器内科で最も症例数の多いものは、内視鏡による大腸ポリープ切除です。２位は胆管炎、胆管結石で手術をした症例ですが、ここでの手術はすべて内視鏡によるものです。３位は手術ではありませんが内視鏡による検査症例を多く含みます。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050070xx01x0xx	頻脈性不整脈経皮的カテーテル心筋焼灼術手術・処置等２なし	373	3.29	4.65	0.00	70.57
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等手術・処置等１なし、１,２あり手術・処置等２なし	306	3.25	4.26	0.00	72.10
050130xx9900x0	心不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし	146	17.68	17.54	7.53	84.88
050210xx97000x	徐脈性不整脈手術あり手術・処置等１なし、１,３あり手術・処置等２なし定義副傷病なし	102	5.37	9.89	0.98	76.91
050050xx9910x0	狭心症、慢性虚血性心疾患手術なし手術・処置等１１あり手術・処置等２なし	76	2.20	3.04	0.00	71.14

循環器内科は令和４年度の診療報酬改定で一部コードが変わっていますが、上位５疾患のＤＰＣは前年度と同じです。
１位の不整脈,２位の狭心症はどちらも心臓カテーテルによる手術です。他のDPCも含めると年間900症例以上の心臓カテーテル手術をおこなっています。
また、５位の狭心症は主に心臓カテーテルによる検査入院です。

腎臓内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110280xx9901xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２１あり	29	12.76	13.82	3.45	75.07
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	28	32.36	21.11	35.71	86.46
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	27	16.04	13.61	14.81	79.89
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全動脈形成術、吻合術　その他の動脈等手術・処置等２なし定義副傷病なし	25	3.92	7.59	0.00	75.56
110280xx9900xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし	21	9.24	11.77	4.76	66.33

１位、４位と５位はすべてCKD（慢性腎臓病）のDPCコードですが、手術の有無や入院中の透析の有無によりDPCコードが異なります。

内分泌・代謝内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
10007xxxxxx1xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）手術・処置等２１あり	88	13.42	14.28	0.00	63.77
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	38	25.89	21.11	23.68	86.71
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	32	13.63	13.61	9.38	74.53
100040xxxxx00x	糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡手術・処置等２なし定義副傷病なし	26	12.96	13.43	0.00	61.12
100393xx99xxxx	その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害手術なし	13	13.08	10.58	30.77	81.00

１位から５位まですべて前年度と同じです。
１位は主に２型糖尿病の教育入院です。
４位も2型糖尿病の入院ですが、大半が緊急入院となった症例です。

血液・腫瘍内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
130060xx99x4xx	骨髄異形成症候群手術なし手術・処置等２４あり	82	9.02	9.97	78.29
130060xx97x40x	骨髄異形成症候群手術あり手術・処置等２４あり定義副傷病なし	51	12.18	18.00	76.45
130010xx99x9xx	急性白血病手術なし手術・処置等２９あり	30	9.77	14.24	71.37
130030xx97x50x	非ホジキンリンパ腫手術あり手術・処置等２５あり定義副傷病なし	18	22.06	30.75	70.44
130030xx99x6xx	非ホジキンリンパ腫手術なし手術・処置等２６あり	18	9.67	13.22	72.50

上位５位はすべて化学療法入院となっています。
１位、２位は骨髄異形成症候群（MDS)に対するアザシチジンの化学療法ですが、輸血や手術の有無によってDPCコードが異なります。
４位、５位は非ホジキンリンパ腫に対する化学療法ですが、こちらも輸血・手術の有無と化学療法に使用する薬剤の種類によってDPCコードが異なります。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
080270xxxx1xxx	食物アレルギー手術・処置等１あり	173	1.01	2.09	4.43
040100xxxxx00x	喘息手術・処置等２なし定義副傷病なし	130	5.18	6.05	3.86
040090xxxxxxxx	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）	98	5.28	5.89	1.10
060380xxxxx0xx	ウイルス性腸炎手術・処置等２なし	89	3.90	5.70	2.83
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上）手術なし手術・処置等２なし	73	6.41	6.13	0.00

１位は食物アレルギーの検査入院です。通常は日帰り入院で検査を行っています。
気管支炎、上気道炎、ウイルス性腸炎といった感染性の疾患は令和３年度と比較してほぼ横ばいでした。
５位は新生児の疾患ですが、出生時の体重と手術・処置の内容によってＤＰＣコードが異なります。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	125	2.98	4.59	0.00	70.60
060335xx02000x	胆嚢炎等腹腔鏡下胆嚢摘出術等手術・処置等１なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	85	5.82	6.93	0.00	63.06
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	74	8.69	9.00	1.35	68.38
060150xx99xxxx	虫垂炎手術なし	68	7.60	7.93	1.47	48.93
060020xx02xxxx	胃の悪性腫瘍胃切除術　悪性腫瘍手術等	53	15.57	18.05	0.00	73.42

１位の鼡径ヘルニアの手術については、約３割が腹腔鏡による手術です。
２位はすべて腹腔鏡下胆嚢摘出術の症例です。
５位の胃の悪性腫瘍は５０件が腹腔鏡による手術ですが、そのうち２５件はda Vinciサージカルシステムによるロボット支援手術です。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折人工骨頭挿入術　肩、股等	231	27.60	26.42	65.80	82.43
160760xx97xx0x	前腕の骨折手術あり定義副傷病なし	71	3.23	4.86	1.41	60.30
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）人工関節再置換術等	49	16.94	20.14	2.04	69.00
160850xx01xxxx	足関節・足部の骨折・脱臼骨折観血的手術　鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他等	32	24.09	18.34	31.25	54.66
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）人工関節再置換術等	28	17.25	22.44	0.00	76.43

１位から３位までは前年度と同じDPCコードとなっています。特に１位の大腿骨骨折は高齢の方が多く、毎年200件を超えています。
２位の前腕の骨折や４位の足首・足趾の骨折は子供から高齢の方まで幅広いため、平均年齢も低くなっています。
５位はすべて膝関節症に対する手術となっています。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷その他の手術あり手術・処置等２なし定義副傷病なし	61	11.10	10.14	9.84	78.69
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	38	24.45	19.58	57.89	70.74
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷手術なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	34	12.71	8.54	26.47	70.59
010040x199x0xx	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10以上）手術なし手術・処置等２なし	20	30.95	23.28	70.00	71.35
010010xx9900xx	脳腫瘍手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし	-	-	11.11	-	-

脳神経外科は順位は変わりましたが上位４位までは前年度と同じDPCコードとなっています。
１、３位は頭部外傷による入院ですが、手術の有無によってDPCコードが異なります。
２、４位は脳出血による入院ですが、入院時の意識障害の程度や合併症の有無によってDPCコードが異なります。

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050170xx03000x	閉塞性動脈疾患動脈塞栓除去術　その他のもの（観血的なもの）等手術・処置等１なし、１あり手術・処置等２なし定義副傷病なし	38	4.87	5.18	2.63	76.39
050050xx0101xx	狭心症、慢性虚血性心疾患心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等手術・処置等１なし手術・処置等２１あり	17	19.59	21.24	0.00	68.71
050170xx03001x	閉塞性動脈疾患動脈塞栓除去術　その他のもの（観血的なもの）等手術・処置等１なし、１あり手術・処置等２なし定義副傷病あり	11	27.55	9.01	0.00	72.55
050080xx0101xx	弁膜症（連合弁膜症を含む。）ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等手術・処置等１なし手術・処置等２１あり	-	-	21.78	-	-
050163xx02x1xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤大動脈瘤切除術（吻合又は移植を含む。）　腹部大動脈（分枝血管の再建を伴うもの）等手術・処置等２１あり	-	-	19.15	-	-

１位と３位はどちらも下肢閉塞性動脈硬化症の手術症例ですが、合併症の有無によりDPCコードが異なります。
２位は冠動脈バイパス移植術の手術症例です。

呼吸器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx97x00x	肺の悪性腫瘍その他の手術あり手術・処置等２なし定義副傷病なし	18	9.06	10.06	0.00	69.39
040040xx97x10x	肺の悪性腫瘍その他の手術あり手術・処置等２１あり定義副傷病なし	14	10.50	18.37	0.00	68.57
040200xx01x00x	気胸肺切除術等手術・処置等２なし定義副傷病なし	14	11.64	9.68	0.00	24.57
040110xxxxx0xx	間質性肺炎手術・処置等２なし	12	9.25	18.57	0.00	57.08
040200xx99x00x	気胸手術なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	-	-	9.24	-	-

１位と２位はともに肺の悪性腫瘍の手術ですが、人工呼吸または中心静脈注射の有無によってDPCコードが変わります。
４位の間質性肺炎は、「手術・処置等２なし」の名称ですが、ここでの症例はすべて胸腔鏡下で肺組織の試験切除術を行ったものです。
また、３位の気胸は手術症例、５位の気胸は手術なしの症例です。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080010xxxx0xxx	膿皮症手術・処置等１なし	18	13.39	13.50	16.67	59.44
080020xxxxxxxx	帯状疱疹	-	-	9.25	-	-
080090xxxxxxxx	紅斑症	-	-	10.58	-	-
080100xxxx0x0x	薬疹、中毒疹手術・処置等１なし定義副傷病なし	-	-	10.74	-	-
080110xxxxx0xx	水疱症手術・処置等２なし	-	-	28.56	-	-

１位の膿皮症（主に蜂巣炎）は、「手術・処置等１なし」の名称ですが、皮膚切開術などの手術症例も含んでいます。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
110070xx03x20x	膀胱腫瘍膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術手術・処置等２２あり定義副傷病なし	63	4.54	6.66	77.59
110080xx01xxxx	前立腺の悪性腫瘍前立腺悪性腫瘍手術等	35	9.03	11.30	71.51
11022xxx99xxxx	男性生殖器疾患手術なし	15	7.07	9.57	78.13
110070xx99x20x	膀胱腫瘍手術なし手術・処置等２２あり定義副傷病なし	14	7.21	9.51	71.43
11012xxx02xx0x	上部尿路疾患経尿道的尿路結石除去術定義副傷病なし	13	4.62	5.29	65.62

１、４位はともに膀胱がんに対するDPCコードですが、１位は手術と薬液膀胱内注入による化学療法、４位は化学療法のみの症例です。
２位の前立腺がんに対する手術は、全例da Vinciサージカルシステムによるロボット支援手術で行われています。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
12002xxx02x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍子宮頸部（腟部）切除術等手術・処置等２なし	38	3.00	3.02	42.39
12002xxx01x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍子宮悪性腫瘍手術等手術・処置等２なし	35	12.91	10.48	56.40
120060xx01xxxx	子宮の良性腫瘍子宮全摘術等	31	8.35	9.27	45.10
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等	26	5.92	6.04	46.08
12002xxx99x40x	子宮頸・体部の悪性腫瘍手術なし手術・処置等２４あり定義副傷病なし	23	4.17	4.27	70.57

１位と２位、５位はともに子宮の悪性腫瘍ですが、１、２位は手術症例、５位は化学療法症例です。
３位と４位は子宮と卵巣の良性腫瘍の手術ですが、術式によってDPCコードが変わります。
お産の場合は、入院の診療がすべて保険診療であった場合のみ集計対象となっています。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患手術あり片眼	227	2.97	2.63	0.00	75.42
020110xx97xxx1	白内障、水晶体の疾患手術あり両眼	202	4.89	4.67	0.00	76.64
020200xx9700xx	黄斑、後極変性手術あり手術・処置等１なし手術・処置等２なし	13	2.15	5.80	0.00	63.23
020200xx9710xx	黄斑、後極変性手術あり手術・処置等１あり手術・処置等２なし	-	-	5.80	-	-
020180xx97x0x0	糖尿病性増殖性網膜症手術あり手術・処置等２なし片眼	-	-	6.31	-	-

１、２位はどちらも白内障の手術ですが、１位は片眼の手術、２位は両眼の手術（１入院で片眼の手術を日を分けて２回おこなう）となっています。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
030400xx99xxxx	前庭機能障害手術なし	57	3.46	4.79	68.47
030230xxxxxxxx	扁桃、アデノイドの慢性疾患	54	7.72	7.73	24.02
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	28	5.29	6.23	49.86
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎手術なし	23	4.87	5.69	41.35
030150xx97xxxx	耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍手術あり	15	5.80	6.81	63.93

耳鼻咽喉科の入院は、幼児から高齢者まで幅広い年齢の症例があります。
前庭機能障害（めまい）の入院が最も多くなっています。
２位の慢性扁桃炎、３位の慢性副鼻腔炎は、手術の有無に関係なくそれぞれ１種類のDPCコードですが、当院ではほとんどが手術症例です。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	66	22	27	44	26	23	1	7,8
大腸癌	50	45	45	101	43	21	1	7,8
乳癌	37	34	12	-	-	15	1	7,8
肺癌	48	19	34	78	59	45	1	7,8
肝癌	-	11	14	-	-	18	1	6,7,8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	42	10.07	58.88
中等症	195	15.53	78.76
重症	55	24.25	83.27
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	340	27.24	75.84	35.90
その他	36	25.86	75.17	3.46