年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	1592	316	363	459	770	1086	2090	4625	3166	722

脳神経内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990201	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２２あり副傷病なし	58	20.88	16.16	29.31	74.14
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり副傷病なし	46	17.30	16.13	26.09	68.93
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸手術なし手術・処置等１あり	45	2.00	2.03	0.00	61.73
040081xx99x00x	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	44	30.30	20.84	29.55	83.70
010230xx99x00x	てんかん手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	37	8.70	7.10	5.41	54.70

１位と２位の脳梗塞は、発症から24時間以内にエダラボンという脳を保護する薬剤を投与したDPCコード（２位）とエダラボン投与の対象外のDPCコード（１位）とで分かれています。
３位の睡眠時無呼吸は、睡眠時無呼吸症候群の検査入院です。

患者数が10未満の場合は、該当する項目の値を、－（ハイフン）として記載しています。

呼吸器・アレルギー疾患内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040110xxxxx0xx	間質性肺炎手術・処置等２なし	381	10.22	18.84	0.26	69.17
040040xx9910xx	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１あり手術・処置等２なし	185	2.50	3.34	0.00	72.29
040081xx99x00x	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	97	26.10	20.84	19.59	83.44
0400801499x002	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）手術なし手術・処置等２なし副傷病なしA-DROP スコア2	73	14.00	15.17	2.74	84.05
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり副傷病なし	63	9.54	9.59	0.00	73.19

１位の間質性肺炎のDPCコードは手術なしとなっていますが、胸腔鏡下試験切除術の症例も含んでいます。
２位と５位の肺の悪性腫瘍のDPCコードの違いは、２位は主に診断のための検査入院であり、
５位は主に化学療法のための入院となっています。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xx0x	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術副傷病なし	278	2.63	2.63	0.00	71.79
060102xx99xxxx	穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患手術なし	142	5.73	7.65	0.70	66.35
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎限局性腹腔膿瘍手術等手術・処置等２なし副傷病なし	124	9.30	9.79	0.81	75.15
060190xx99x0xx	虚血性腸炎手術なし手術・処置等２なし	93	8.24	8.86	0.00	66.77
060335xx99x00x	胆嚢水腫、胆嚢炎等手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	72	12.07	10.65	5.56	72.11

消化器内科で最も症例数の多いものは、内視鏡による大腸ポリープ切除です。３位は胆管炎、胆管結石で手術をした症例ですが、手術はすべて内視鏡によるものです。２位の憩室性疾患と３位の胆管炎、胆管結石については前年から40％以上症例数が増えています。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050070xx01x0xx	頻脈性不整脈経皮的カテーテル心筋焼灼術手術・処置等２なし	319	3.58	5.02	0.00	68.38
050050xx02000x	狭心症、慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等手術・処置等１なし、１,２あり手術・処置等２なし副傷病なし	213	3.53	4.40	0.00	72.34
050130xx99000x	心不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	200	17.38	17.71	6.00	83.64
050050xx99100x	狭心症、慢性虚血性心疾患手術なし手術・処置等１１あり手術・処置等２なし副傷病なし	86	2.17	3.01	0.00	70.62
050210xx97000x	徐脈性不整脈手術あり手術・処置等１なし、１,３あり手術・処置等２なし副傷病なし	85	6.22	10.80	3.53	79.26

1,2位はどちらも心臓カテーテルによる治療（手術）です。他のDPCも含めると年間600症例以上のカテーテル治療をおこなっています。
また、４位の狭心症はカテーテル検査による入院のため、２位の手術入院よりも在院日数が短くなっています。

腎臓内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全動脈形成術、吻合術　その他の動脈等手術・処置等２なし副傷病なし	26	3.65	8.48	0.00	71.69
110280xx99010x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２１あり副傷病なし	22	7.23	14.23	0.00	70.59
110260xx99x0xx	ネフローゼ症候群手術なし手術・処置等２なし	16	33.75	20.93	0.00	71.25
110280xx99000x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	16	4.00	11.67	0.00	46.50
040081xx99x00x	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	12	24.83	20.84	33.33	84.75

１、２、４位はともにCKD（慢性腎臓病）のDPCコードですが、手術の有無や入院中の透析の有無により分類が分かれています。

内分泌・代謝内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
100071xx99x110	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）（末梢循環不全あり。）手術なし手術・処置等２１あり副傷病あり	54	16.89	14.74	1.85	69.13
100070xx99x100	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）（末梢循環不全なし。）手術なし手術・処置等２１あり副傷病なし	23	13.00	13.72	0.00	63.04
100040xxxxx00x	糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡手術・処置等２なし副傷病なし	22	14.09	13.41	0.00	65.68
100071xx99x100	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）（末梢循環不全あり。）手術なし手術・処置等２１あり副傷病なし	22	16.68	14.10	0.00	65.45
040081xx99x00x	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	20	32.65	20.84	45.00	86.65

1位から４位まではどれも糖尿病のDPCコードですが、合併症の有無や年齢によってDPCコードが異なります。また、糖尿病の場合は教育入院が多く、入院期間はおよそ２週間となっています。

血液・腫瘍内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
130030xx99x40x	非ホジキンリンパ腫手術なし手術・処置等２４あり副傷病なし	69	15.77	15.79	0.00	70.54
130060xx97x40x	骨髄異形成症候群手術あり手術・処置等２４あり副傷病なし	52	11.21	20.30	1.92	72.73
130060xx99x4xx	骨髄異形成症候群手術なし手術・処置等２４あり	48	10.21	10.43	0.00	75.52
130010xx97x2xx	急性白血病手術あり手術・処置等２２あり	30	31.20	39.36	3.33	55.07
130030xx97x40x	非ホジキンリンパ腫手術あり手術・処置等２４あり副傷病なし	24	23.58	31.30	0.00	69.21

上位５位はすべて化学療法入院となっています。
DPCでは、輸血をおこなった場合にも「手術あり」の分類となりますので、２、４、５位は主に輸血と化学療法をおこなった分類となっています。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040090xxxxxx0x	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）副傷病なし	217	5.76	6.19	0.46	1.36
080270xxxx1xxx	食物アレルギー手術・処置等１あり	162	1.00	2.15	0.00	3.35
060380xxxxx0xx	ウイルス性腸炎手術・処置等２なし	151	4.02	5.39	0.00	3.44
030270xxxxxxxx	上気道炎	108	4.36	4.94	0.00	2.06
0400801199x00x	肺炎等（1歳以上15歳未満）手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	98	5.90	5.69	0.00	4.53

小児科では、乳幼児の感染症（気管支炎、腸炎、上気道炎等）が全体の半分以上を占めています。
また、当院は「地域周産期母子医療センター」として24時間体制で新生児医療を行っており、新生児の入院も数多くあります。
２位の食物アレルギーの検査入院も乳幼児を中心に数多く行っています。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	159	2.92	4.85	0.00	68.70
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	68	8.21	8.89	1.47	69.43
060150xx03xxxx	虫垂炎虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等	65	6.05	5.45	0.00	36.83
060035xx01000x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	60	12.05	15.02	0.00	72.08
090010xx01x0xx	乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等手術・処置等２なし	58	9.17	10.34	3.45	68.34

3位、４位の手術のほとんどが侵襲の少ない腹腔鏡下による手術で行われています。
１位の鼡径ヘルニアの手術については、開腹手術と腹腔鏡手術の割合は２対１で開腹手術の方が多くなっています。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折人工骨頭挿入術　肩、股等	244	26.05	25.94	71.31	82.01
160760xx97xxxx	前腕の骨折手術あり	57	4.72	5.54	0.00	51.40
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）人工関節再置換術等	41	16.90	21.53	2.44	69.63
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）人工関節再置換術等	30	18.23	23.56	0.00	73.80
160780xx97xx0x	手関節周辺の骨折・脱臼手術あり副傷病なし	25	5.16	4.11	4.00	43.96

整形外科では、高齢者による股関節・大腿骨の骨折が最も多い症例となっており、年々増加する傾向にあります。
また、股関節・膝関節の人工関節置換術も件数が増えています。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷その他の手術あり手術・処置等２なし副傷病なし	56	9.05	9.67	5.36	77.04
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	34	17.24	18.81	47.06	69.35
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	32	3.66	7.34	0.00	56.59
010040x199x00x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10以上）手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	27	24.56	20.96	66.67	77.70
010070xx01x20x	脳血管障害脳血管内手術等手術・処置等２２あり副傷病なし	13	14.62	18.95	7.69	59.46

１、３位は頭部外傷による入院ですが、手術の有無によってDPCコードが異なります。
２、４位は脳出血による入院ですが、入院時の意識障害の程度や合併症の有無によってDPCコードが異なります。

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050170xx03000x	閉塞性動脈疾患動脈塞栓除去術　その他のもの（観血的なもの）等手術・処置等１なし、１あり手術・処置等２なし副傷病なし	48	4.04	5.34	2.08	76.44
050170xx03001x	閉塞性動脈疾患動脈塞栓除去術　その他のもの（観血的なもの）等手術・処置等１なし、１あり手術・処置等２なし副傷病あり	20	15.70	10.24	10.00	79.40
050163xx02x10x	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤大動脈瘤切除術（吻合又は移植を含む。）　腹部大動脈（分枝血管の再建を伴うもの）等手術・処置等２１あり副傷病なし	14	14.86	19.82	0.00	74.36
050050xx0101xx	狭心症、慢性虚血性心疾患心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等手術・処置等１なし手術・処置等２１あり	11	28.00	22.71	0.00	68.64
050080xx01010x	弁膜症（連合弁膜症を含む。）ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等手術・処置等１なし手術・処置等２１あり副傷病なし	-	-	23.77	-	-

１位、２位はどちらも下肢閉塞性動脈硬化症の手術症例ですが、合併症の有無によりDPCコードが異なります。
３位は腹部大動脈瘤、４位は冠動脈バイパス移植術の手術症例です。

呼吸器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
040040xx97x10x	肺の悪性腫瘍手術あり手術・処置等２１あり副傷病なし	28	11.68	18.95	69.46
040200xx99x00x	気胸手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	28	7.46	9.11	24.54
040110xxxxx0xx	間質性肺炎手術・処置等２なし	25	10.04	18.84	63.20
040040xx97x0xx	肺の悪性腫瘍手術あり手術・処置等２なし	18	9.56	11.51	69.33
040200xx01x00x	気胸肺切除術等手術・処置等２なし副傷病なし	13	12.38	10.18	25.77

３位の間質性肺炎は、「手術・処置等２なし」の名称ですが、ここでの症例はすべて間質性肺炎の診断のため胸腔鏡下で肺組織の試験切除術を行ったものです。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080010xxxx0xxx	膿皮症手術・処置等１なし	42	10.88	12.55	2.38	69.55
080020xxxxxxxx	帯状疱疹	21	10.00	9.00	4.76	71.19
080006xx01x0xx	皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）皮膚悪性腫瘍切除術等手術・処置等２なし	-	-	7.90	-	-
080250xx9701xx	褥瘡潰瘍手術あり手術・処置等１なし手術・処置等２あり	-	-	46.78	-	-
180010x0xxx0xx	敗血症（1歳以上）手術・処置等２なし	-	-	19.29	-	-

１位の膿皮症は、「手術・処置等１なし」の名称ですが、皮膚切開術や皮下腫瘍摘出術などの手術症例も含んでいます。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110070xx02020x	膀胱腫瘍膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術手術・処置等１なし手術・処置等２２あり副傷病なし	53	4.57	7.25	0.00	73.60
110080xx01xxxx	前立腺の悪性腫瘍前立腺悪性腫瘍手術等	47	9.23	12.18	0.00	70.81
11022xxx99xxxx	男性生殖器疾患手術なし	42	6.95	8.98	0.00	72.00
110310xx99xx0x	腎臓または尿路の感染症手術なし副傷病なし	37	9.62	12.58	5.41	75.70
110070xx99x20x	膀胱腫瘍手術なし手術・処置等２２あり副傷病なし	29	8.31	10.65	0.00	69.83

１、５位はともに膀胱がんに対するDPCコードですが、１位は手術と薬液膀胱内注入による化学療法、５位は手術はなく点滴による化学療法です。
２位の前立腺がんに対する手術は、全例da Vinciサージカルシステムによるロボット支援手術で行われています。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
120060xx01xxxx	子宮の良性腫瘍子宮全摘術等	48	9.83	9.71	46.75
12002xxx02x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍子宮頸部（腟部）切除術等手術・処置等２なし	42	3.02	3.13	45.14
12002xxx99x40x	子宮頸・体部の悪性腫瘍手術なし手術・処置等２４あり副傷病なし	34	5.53	4.58	67.18
12002xxx01x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍子宮悪性腫瘍手術等手術・処置等２なし	31	12.71	12.29	53.19
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等	31	6.61	6.21	45.13

最も多い症例は、子宮筋腫等子宮の良性腫瘍に対する手術です。
お産の場合は、入院の診療がすべて保険診療であった場合のみ、今回の集計対象となっています。
また、当院は「地域周産期母子医療センター」としてハイリスク妊娠の紹介患者や母胎搬送を積極的に受け入れています。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
020110xx97xxx1	白内障、水晶体の疾患手術あり両眼	318	4.53	5.09	75.58
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患手術あり片眼	238	2.48	2.78	75.68
020200xx9700xx	黄斑、後極変性手術あり手術・処置等１なし手術・処置等２なし	20	1.90	6.29	63.80
020200xx9710xx	黄斑、後極変性手術あり手術・処置等１あり手術・処置等２なし	20	8.75	6.71	71.95
020160xx97xxx0	網膜剥離手術あり片眼	15	9.40	9.33	65.67

１、２位はどちらも白内障の手術ですが、１位は両眼の手術（１入院で片眼の手術を日を分けて２回おこなう）、２位は片眼のみの手術となっています。
昨年度と比べると両眼の手術が増えています。
３、４位はともに加齢黄斑変性に対する手術ですが、手術によってDPCコードが異なります。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎手術なし	75	5.23	5.45	0.00	35.39
030400xx99xxxx	前庭機能障害手術なし	62	4.48	5.01	1.61	65.32
030230xxxxxxxx	扁桃、アデノイドの慢性疾患	54	7.85	7.80	0.00	24.35
030240xx01xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎扁桃周囲膿瘍切開術等	26	6.96	7.76	0.00	46.85
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	22	5.55	6.80	0.00	51.64

１位と４位の急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍等の症例は、手術の有無によって分類が異なりますが、10代から80代まで幅広い年齢層の入院があります。
また、３位の慢性扁桃炎は、手術の有無に関係なく１種類のDPCコードですが、当院では90％以上が手術症例です。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	71	11	13	79	24	18	1	7,8
大腸癌	53	61	59	83	41	35	1	7,8
乳癌	25	41	18	-	10	12	1	6,7,8
肺癌	37	13	55	142	50	45	1	6,7,8
肝癌	-	12	15	-	-	50	1	8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	77	9.73	57.05
中等症	308	15.50	78.12
重症	85	20.75	82.14
超重症	11	28.36	83.09
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	284	23.94	76.12	33.02
その他	37	26.73	76.57	4.98