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心臓血管外科の概要と特色

 当科では末梢血管を含め、年間約100例以上の手術と、エコノミー症候群でおなじみの深部静脈血栓症も診察しています。開心術は年間50~60例で、弁膜症、大動脈瘤が主体です。24時間営業のコンビニエンスストアのごとき勢いで、患者中心の偽りのない医療を提供していきたいと考えます。
 私どもの手術患者さまは高齢の方が多くを占めております。高度先進医療が進む中、通常行われている当たり前の手術を当たり前にこなすことは、簡単なようでなかなか難しいものです。この当たり前のレベルを普通に維持することで、一人でも多くの方が助かるとの信念をもって治療しています。
 最近4年間の緊急を含めた胸部大動脈瘤手術の死亡率は 4%、冠動脈、大動脈バイパス手術の死亡率は 1.6%、弁膜症手術の死亡率は 3.1%です。高齢で合併症が多い方の手術が増える中での数字は厳しい状況にありますが、地域基幹病院としての使命を基に、「与えられた場所で、最善を尽くす」をモットーに頑張っています。
 心臓の調子の悪い方、心臓血管の手術が必要と言われた方、血管が悪いと思われる方、気軽に受診ご相談下さい。

「Ohne Leidenschaft geschieht nichits GroBes.」(「激情なしには偉大なものは生まれない」)

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