脳神経外科の概要と特色
1. 尾張東部地域の中核病院
瀬戸市、尾張旭市、長久手町を医療圏とし、救急患者を積極的に受け入れるべく、1年365日24時間態勢で脳神経外科専門医が待機しています。年間手術症例数は200弱で日本脳神経外科学会専門医A項訓練施設、日本脳卒中学会認定研修教育施設として研修医や若手脳神経外科医の教育にも力を入れています。
2. 整備された画像診断機器
当院では検査機器として、CTスキャン2台、マルチスライスCT(64列)、MRI 2台、脳血管撮影装置(3Dアンギオ)、核医学検査装置(脳血流、腫瘍シンチ)があります。MRIは緊急の検査依頼にも対応でき、functional MRI, MRI tractography, DWI画像、SWI画像などで脳腫瘍、脳血管障害、頭部外傷などの正確な診断評価に役立っています。
3. 手術
緊急手術にいつでも対応できます。最新の手術顕微鏡-ナビゲーションシステム、内視鏡(硬性鏡、軟性鏡)を持ち、検査部の協力による各種術中モニタリングの利用など安全で低侵襲な手術を心がけています。
4. 急性期リハビリテーション
脳血管障害や交通事故などの後遺症に対しては、急性期より積極的に理学療法、作業療法、言語療法を行っています。毎週リハビリッスタッフ、医師、看護師、ケースワーカー、栄養士が集まってケアカンファレンスを開き、近隣諸施設とも協力してリハビリテーションを行っています。
5. 積極的な臨床研究
学会、研究会に積極的に参加し、臨床研究の成果を発表しています。
6. 地域医療
地域の皆さんの脳疾患の早期発見および予防のため脳ドックを行っています。また開業医の先生方との連携を大切に考えています。