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動脈硬化外来

  • 動脈硬化外来診療について
  • 検査内容について
  • 主な検査箇所
  • 検査の組み合わせについて

動脈硬化外来の診療について

 循環器科では従来から、全身の動脈硬化に目を向けて診療してまいりました。この度、これをさらに充実させて、先生方のニーズに答えるために『動脈硬化外来』をスタートさせます。
 この外来は、MDCTやエコーなどを駆使して、動脈硬化性の病態を系統立てて精査するものです。従来通り我々に全て任せていただくこともできますが、今回から新しく検査項目を先生方に選択していただけるようにいたしました。
 A)~E)まで5種類の検査パターンを用意しました。この中でふさわしい検査パターンを先生方に選んでいただき病診連携室に電話かFAXでご予約ください。
 検査項目は画像による形態診断から機能診断まで含み、結果説明は我々が責任を持って行います。どの検査パターンも、その日のうちに結果を説明して先生方にご報告いたします。

動脈硬化外来ご利用の流れ

従来通り、我々循環器科医師にお任せいただく場合

公立陶生病院・循環器科「動脈硬化外来」宛でご紹介ください。
医師を指定する事もできます。

検査パターンから各患者に合せて選択していただく場合

 検査パターンと受診希望日を、病診連携室にFAX(0561-87-1636)か電話(0561-82-1609)でご予約ください。その場で来院時間が決まり、各検査が予約されます。(公立陶生病院のカルテが無い方は、仮のIDで予約いたします。)当日は医療相談窓口においでください。病診連携スタッフがご案内します。

※多方面の検査を行ないますので、検査に回っていただくのに約2時間程度、全体では約3~4時間程度時間を要することをお伝えください。

検査内容について

1
一般採血・心電図・胸部レントゲン
2
3
4
5
脳血管MRI
6
腎動脈エコー
7
大動脈CT
8
9
2.心エコー
 超音波で心臓の形と動き、それに血液の流れを調べる検査です。
心筋梗塞や狭心症、高血圧、心不全などの心臓の評価には欠かせません。
心エコー
3.心臓CT撮影
 今まで心臓カテーテル検査でなければ分からなかった冠状動脈の狭窄や動脈硬化を調べることができる造影CTです。狭心症の診断がわずかな時間の撮影で可能です。
心臓ct
4.頸動脈エコー
動脈硬化は全身の血管を侵しますが、頚動脈の病変は脳梗塞の原因となるので重要です。頚動脈の病変は、エコーで容易に見つけることができます。
頸動脈エコー
8.ABI
 動脈硬化が進行して足の血流が低下しますと、歩行時の筋肉痛や冷感、しびれなどが出現します。手足の血圧を同時に測定することで、足の血流の状態を調べることができる検査です。
abi
9.大動脈・下肢動脈3D-CT
 大動脈や足の動脈を詳しく調べる検査です。今までのカテーテル検査に変わって、造影CTでごく短時間に全身の動脈の立体画像を得ることができます。大動脈瘤や、閉塞性動脈硬化の診断には、不可欠です。
CT
CT

主な検査箇所

主な検査箇所

検査の組み合わせについて

 これらの検査は単独でも受けていただけますが、ご心配される病気に合わせて、以下の様な検査パターンで受けていただくとより精度の高い結果が得られます。

予約区分 A
◆高血圧、脂質異常症、糖尿病などを持った方の心血管疾患の検査です。
1.一般採血、心電図、胸部レントゲン 
2.心エコー
3.冠動脈CT※ 
4.頸動脈エコー 
5.大動脈CT(非造影)
予約区分 B
◆虚血性心疾患を疑う患者さま向けの検査です。
1.一般採血、心電図、胸部レントゲン
2.心エコー
3.冠動脈CT※
予約区分 C
◆高血圧患者さま向けの検査です。
1.一般採血、心電図、胸部レントゲン
2.心エコー
3.冠動脈CT※
4.腎動脈エコー
5.大動脈CT(非造影)
予約区分 D
◆高血圧などで通院中の方が、急速に腎機能の低下などが見られた場合に腎動脈の状態チェックに最適です。
1.一般採血、心電図、胸部レントゲン、検尿
2.心エコー
3.腎動脈エコー
4.大動脈CT(非造影)
予約区分 E
◆間欠性跛行や冷感など下肢の血行障害が疑われる患者さま向けの検査です。
1.一般採血、心電図、胸部レントゲン
2.心エコー
3.ABI
4.大動脈、下肢動脈3D‐CT※※

 ※冠動脈CTには造影剤を60ml程度使用します。
   また、撮影の前に、心拍数を60台に下げるためにβー遮断剤の服用を行います。
※※大動脈、下肢動脈3D‐CTには造影剤を80ml程度使用します。

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