
病院長の挨拶
公立陶生病院のホームページにようこそ
私どもの公立陶生病院は、名古屋市の東約20kmに立地する緑豊かなまち愛知県瀬戸市を中心に、隣接する尾張旭市と長久手町が協同で開設する組合立病院であります。瀬戸市は「せともの」の生産地で、1300年のやきものの歴史と伝統が息づいているまちです。2005年には日本国際博覧会「愛・地球博」がこの地、瀬戸市と長久手町で開催され、国内外の多くの人たちが訪れてくださいました。
当院は、昭和11年に地域住民の大きな期待を担って市町村組合立病院として設立されてから、尾張東部地域にお住まいの皆様の健康を守ることを使命と考え、日々、努力してまいりました。今年で創立後71周年を迎え、今や、病床数716床、診療科数20科、職員数約 1000人を有するまでに発展し、幅広い診療機能を持つ地域中核病院として、急性期医療を中心に、地域全体の医療水準の向上と、地域の皆様への充実した医療サービスの提供を展開しております。「私どもが、地域から何を期待され、それにどう応えていくのか」を最大の使命として、安全で質の高い医療を実践することで、地域の方々からも厚い信頼を寄せられているものと存じております。
昭和57年に医師臨床研修指定病院、平成18年には地域がん診療連携拠点病院などにも指定され、平成19年5月からは電子カルテ運用を開始しております。電子カルテは、診療録開示によるインフォームド・コンセント(説明と同意)の実践や、科学的根拠に基づく治療方針の策定、さらには安全性の向上には不可欠であり、21世紀に求められる患者中心の医療体制へと病院が変革していくのにも必要不可欠なツールであります。しかしながら、私たちが新しいシステムに慣れるまでは診察待ち時間の延長等、何かとご迷惑をおかけすることもありますが、ご容赦の程よろしくお願い申し上げます。
今後も地域医師会との連携を図りながら、公立陶生病院が地域の中心となって急性期医療と救急医療に力を注ぎ、地域の皆様に親しまれ、信頼され、期待される病院づくりに、職員一同努力してまいる所存でございます。